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骨格性反対咬合症例(2)

成人の反対咬合症例です。

気になることとして、反対咬合の他に下あごが出ているということがありました。

検査の結果、骨格的に下顎が大きく、矯正治療のみでは主訴の改善が難しかったため、外科手術を併用して治療を行いました。

Treatment

〈治療前〉  成人の反対咬合症例

〈手術直前〉 約1年かけて、あごに対する本来の歯の位置に、このように並び変えをします。

〈治療後〉 手術後、約半年かけて細かい調整を行い、治療を終了しました。下あごを手術で後方に移動して矯正治療を行っていますので、下あごのラインやスマイルがとてもきれいになっています。

手術を併用した治療は

保険適用

手術は、大学病院あるいは今給黎病院の歯科口腔外科と提携して行っています。

入院期間は1~2週間が必要です。

なお、CALLAは、顎変形症保険指定医院ですので、手術を併用した矯正治療には健康保険が適用されます。

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